2009年9月22日火曜日

【LPL】6章 形式的証明とブール論理

6章完了。

  • 自然演繹(natural deduction) を初めて学べた。うれしい。今まで読んだ論理の本だと結構後半で導入されていたので、辿りつくまえに挫折していた。
  • 自然演繹に、いわゆる代入が存在しないのが興味深い。(同一性不可識別は存在する)
  • 部分証明がそれらのかわりの役割を担っている感じ。
  • 自然演繹はわかりやすいが、「同値な表現の代入」ができないので、証明に結構手間がかかる。このあたり、Quineが気にしていたところか。
  • ただし、Fitchには taut con、fo con、ana conがあるので、学習目的でなければそれらの手間ははぶける。

quantification まであと二章。

こつこつ。

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