ブログ開始から今日でちょうど一年だ。
一年前の1月2日から怒涛のPCL学習をはじめたのがきっかけだった。(ここ)
ということはCLを勉強しはじめてちょうど一年ということだ。
CL自体はそこそこわかるようになってきた。そろそろ学習モードを終わりにして、生み出していくモードに入っていくのかな、と予感している(予感はよく外れる)。
口惜しいのは、数学の微積と線形代数の勉強が進んでいないことだ。なんとかこれを早めに習得して、現在のレベルを高校二年生から高校三年生に上げたい。というのはPAIPを読んでいるのに高校二年生というのはやはりおかしいからだ。いや、そういう高校二年生もいるだろうが、それはレアケースだろう。それだけ今の自分の知識状態がアンバランスになっているということだ。
今年は、CLがそこそこわかった頭で、既存の知識エリアも再度見直していきたい。そのはしりとして、IMAPを調べ初めている。またOOの分野は避けて通れないだろう。大規模な見直しになるはずだ。
Lisp系の言語をやると、自前の処理系を書く人が多い。私もそういうことをやることになるのだろうか? 自身の興味は、処理系よりもアプリケーションに向いているのは間違いない。しかしアプリケーションのパフォーマンスチューニングになると、処理系の内部の話にいつも及ぶところがなんともいえない。アプリへの必要に応じて処理系にも手を出すかもしれない。
あと、もう少し力量が増したら、コミュニティへの貢献を少しづつだがやってみたい。今は自分が向上するだけで精一杯で、人様の役に立つものは何も持ち合わせていない。力量が増せば何かできるかもしれない。
さて、初ブログの感想としては、、、学習メモや読書メモをこのように公開していくのは、自分自身のためにはなったと思う。勉強のリズムがでるし、継続性も高まったと思う。ただし、もっと人のためになるように書かないと他人のためにはならないと思う。目を汚すものでしかないのではないか。このブログは自分のためにしか書いてないので、もしなんらかの御縁で偶然このブログを目にしてしまった方は、その点ご容赦いただきたい。
というわけで、今年もこつこつと、そして坦々と取組みを進めていきたい。
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