- 14.4 Problems with Prologs
- Prologの主たる課題は、曖昧さをもつ事実を表現できないこと。
- 具体的には、連言(and)は表現できるが、選言(or)と否定(not)とを表現できない。
- 14.5 Problems with Predicate Calculus's Expressiveness
- 一階述語論理の限界と高階による解決。しかし高階にしちゃうと記述量が、、、ということ。
- 14.6 Problems with Completeness
- ううむ。この節、completenessについての話らしいのだが、論理学の完全(completeness)とどう関係があるのかがわからない。とりあえず、気にしない、気にしない。
- 14.7 Problems with Efficiency: Indexing
- 事実が足されるたびに、述語をrecompileするわけにはいかない。そこに性能の課題あり。
- 残りの節では、Efficiency, Completeness, Expressivenessの順に処方をしめしていく。
- 14.8 A Solution to the Indexing Problem
- インデックス問題の解決。
- コンパイラをやってないので、ここは割愛。
- 14.9 A Solution to the Completeness Problem
- 完全性(ここでは処理が終わる、ということ)についての問題解決。
- 14.10 Solutions to the Expressiveness Problems
- 処方箋は次の3つ。
- 高階の述語論理(制限付き)
- フレームシンタックス
- 可能世界による選言や否定の取扱い。
- 高階の述語論理(制限付き)
- フレームを初めて具体的に扱った! 話には良くでてきてSlotありのObjectということは知ってたんだけど、それを具体的に扱う機会がなかったんだよね、、、
この章は、CL色よりもAI色の方が強かった。
ついついAIMAの知識表現のところも読んでしまった。AIMAは1990以降の話もあり、やはり私にとってはPAIPの続編みたいだ。
こつこつ。
0 件のコメント:
コメントを投稿