さて、なんとか一週間でPGのANSI Common Lispを通読できた。
通読完了直後の感想をいくつか。
- CL入門でCLtL1というかCLの基本をやっていたので、それをベースとしてANSI CLのポイントをつかむにはとてもよかった。
- ただし例えば、setqやsetの説明はなく、setf一本でいっているところなど割り切りがある。
- また、labels, flet, macroletとかの説明がなかったりとかの割り切りもある。
- なるほどCLの書きぶりってこういうものなんだ、と、はっとさせられる部分がいくつかあるのがいい感じ。
- なので、入門書というよりは、PG的なポイント集と思った方がよいかな。(Amazon.co.jpのレビューと同意見)
さあ、この次どうするか。ちょっと考えたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿