2008年7月19日土曜日

【パタヘネ】8章 外部記憶装置、ネットワーク、およびその他の周辺装置

こつこつ。

  • 8.1 はじめに

    • 入出力装置を分類するための三要素。

      • 入出力動作: behavior
      • 入出力の相手: partner
      • データ転送速度: data rate

    • 入出力装置の評価指標として何を用いるかは、アプリケーションによる。
    • スループットを重視するアプリケーションがある。
    • スループットを重視する場合は、もっとも重要な指標は入出力バンド幅である。
    • あり?バンド幅って何だっけ? (wikipedia: そもそもは周波数の範囲のこと。デジタルでは曖昧であり伝送路容量を表すことも多い)
    • おや?スループットって何だっけ? (wikipedia: 一定時間内に処理できるデータ量のこと。)
    • 入出力バンド幅の測定方法は二種類ある。

      • ある時間内にどれだけの量のデータを転送できるか。これが伝送路容量か。
      • 単位時間当たりに何回の入出力操作を行えるか。これはなんだろ、周波数?

    • 応答時間を重視するアプリケーションもある。
    • この場合、1アクセスあたりの所要時間を小さくすることが有効である。
    • ただし入出力リクエストが非常に大量にある場合は、バンド幅にも左右される。
    • デスクトップコンピュータなどの単一ユーザの場合は応答時間が重要である。
    • 高いスループットと短かい応答時間の両方を必要とするアプリケーションもある。
    • Webサーバとか。

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