メモとりながら、こつこつ。
- 4.2 CPU性能とその要員
- CPU性能に議論を限定する。
- 最終的な性能測定基準はCPU実行時間である。
- あるプログラムのCPU実行時間 = そのプログラムのCPUクロック・サイクル数 * クロック・サイクル時間
- あるプログラムのCPU実行時間 = そのプログラムのCPUクロック・サイクル数 / クロック周波数
- CPUクロックサイクル数 = プログラムの実行命令数 * 命令当たりの平均クロック・サイクル数(CPI)
- CPIは、クロック・サイクルについて、"そのプログラムの中で実行された"全ての命令に関する平均値である。
- (あるプログラムの)CPU実行時間 = (そのプログラムの)実行命令数 * (そのプログラムの)CPI * クロック・サイクル時間
- 実行命令数とCPIの入手は難しい。
- 実行命令数の方が測定しやすい。
- CPUクロック・サイクル数の計測や計算に、命令のクラス分けを利用する便法がある。
CPUクロック・サイクル数 = Σ(i = 1 to n) (CPIi * Ci)
Ci:実行されたクラスiの実行命令数
CPIi:そのクラスの命令あたりのクロック・サイクル数 - 命令ミックス:「1本もしくは複数本のプログラムにまたがっての種々の命令の出現頻度の集計値。
- CPU性能に議論を限定する。
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