2008年6月22日日曜日

【集合】第2講 自然数の集合

こつこつ。
この本は各講のあたにテーマとしてトピックが並んでいる。なのでここでトピックをまとめていくことはしない。
それよりも心に残った言葉や含蓄のある言葉を選んで引用していきたい。

  • 「この集合Nの存在を認めるのは、前講で述べたような、全体を1つのまとまったものとみることができる、私たちの認識の力によっている。」
  • 「実は集合論の主要なテーマは、有限集合ではなくて、無限集合を調べることにあるが、有限性と無限性とは、このようにその一部分が1対1の対応が存在するかどうかという観点からみても、全く異なった様相を呈しているのである。」


今日はここまで。

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