** 4(US 5) A Minimal GNU Autotools Project (again)
- flex/bisonの基礎を勉強。
- とりあえず、parser.yの頭に#includeを入れてばよ
いことがわかった。これが解決なのか?
- AutomakeのInfoを勉強。
- 再度、この問題に取り組む。
- まず、automake --add-missingがものたりなかった
のは、サイトから落としたソースが、
AM_INIT_AUTOMAKE([1.9 foreign])
だったからだ。これを、
AM_INIT_AUTOMAKE([1.9 gnu])
とすれば書籍と同じようになる。出版時から方針が変
わったのだろう。
- さて、勉強してわかったのは、Automakeは依存関係
の処理をビルド時に動的にやっておりそれはdepcomp
が実現しているということだ。
- とすると、parser.cがどうなっているのか、という
ことだ。見ると、parser.cにstdio.hはあるが、こ
れはDEBUGがオンのときだけということだろう。
/* Enable debugging if requested. */
#if YYDEBUG
# ifndef YYFPRINTF
# include <stdio.h> /* INFRINGES ON USER NAME SPACE */
# define YYFPRINTF fprintf
# endif
- ちなみにbisonのデバッグをonにしても、コンパイルできた。
- するとやはり、単にソースが間違っているのだろうか?
でもfoonly-1.0のときからinclude無いんだよなぁ。
bisonが、昔はデフォルトでincludeしていたのかなぁ。
うーん。これ以上は書いた人に聞かないとわからない。
- とりあえず、原著者の一人に問い合わせてみた。返
事待ち。こういうメールを送って返事が返ってくる
のは稀なので、期待せずに待ってみよう。
2009年11月18日水曜日
【autotools】4(US 5) 最小規模のGNU Autotoolsプロジェクト (3)
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