2009年8月4日火曜日

【JT】3 Javaプログラミング言語の基礎 (その3)


** 式、文、ブロック
*** 式
- 演算子は式の中で(のみ)使える。
- 式は文の主たる構成要素である。
- 式は値を返す。値には型がある。
- 式の例
1 + 2
1 * 2 * 3
(x + y) / 2
result = 1 + 2
value1 == value2
"Value :" + someVar
*** 文
- 文は完結した実行単位である。
- 式をセミコロンで終端すると文になるものがある。
これを式文と呼ぶ。式文になりえるのは次のもので
ある。
- 代入式
- ++や--を使った式
- メソッド呼び出し
- オブジェクト生成式
- 式文以外の文は二種類ある。
- 宣言文
double aValue = 3.14;
- フロー制御文
後述。
*** ブロック
- 0個以上の文を波括弧で囲んだもの。
- 文が許される場所にはどこでも使える。
- 例
if (condition) {
var1 = 1;
var2 = 2;
}
else {
var1 = 0;
var2 = 3;
}
*** 設問と演習:式、文、ブロック
**** 設問
- 1. 式
- 2. 文
- 3. ブロック
- 4. 複合
- 5. ;
- 6. 波括弧
**** 演習
- 1. 代入式
- 2. ++や--。
- 3. メソッド呼び出し
- 4. オブジェクト生成


こつこつ。

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