誤解していた。これは大きな気づきだ。
論理(logic)というのを、日常の「あの人、論理的だよねー」とかそういう言い回しが三段論法的な話し方を指したりすることに引っ張られて、何か手法であったり知識を使うために運用するものだと今まで暗黙に思っていた。違うのだ。論理は知識の表現そのものなのだ。それを運用するのは推論規則なのだ。
Mr.スポック的にいうと、
知識 <-(論理的思考法)- Mr.スポック
なんだけど、これでは計算機科学的には間違っていて、
知識(論理による表現) <-(推論規則)- アプリケーション(探索実装)
なのだ。だから、
logic <- control
によって計算機から具体的な結果が得られ、これが
Algorithm = logic + control.
そしてこのlogicの部分が宣言的プログラミング、
このcontrolの部分が手続き的プログラミング。
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