そのおじさんは、多分真剣に考えてくれて答は次のようなものだった。
- プログラミング言語は何でもいいので、まずひとつの言語に定めて、それをちゃんとマスターしなさい。
- マスターするためには、よい問題集を一冊やること。それを繰り返し何度もやることが大事。
結局、子供のときはプログラミング言語に手を出すことはなかったが、今、おじさんの言葉に従ってCommon Lispに絞って、ちゃんとマスターしようとしている。
しかし、このおじさんのアドバイスを拡張しなければいけない、という思いが強くなってきた。このおじさんのアドバイス通りにやるとしたら、C言語しかないのではないか? というのは、プログラミングがちゃんとできるようになるには、基盤として、
- あるプログラミング言語とアルゴリズム能力の習得
- OSの知識
- 効率的にプログラムを書くための環境の知識
が必要に思う。これが例えば1がCommon Lispだとすると、まあ、
- Common Lisp
- Unix
- Emacs
というのが順当になる。2をちゃんと理解するには、C言語は必須であるし、3をちゃんと理解するにはEmacs Lispの理解は必須である。なので、3言語をマスターしなければならない。
これがC言語ならば、
- C言語
- Unix
- Vi
という組み合わせがあって、これはC言語ひとつが言語としては必須と考えてもよいと思えるからだ。
ということで、この際腹をきめる必要がある。破戒して、CL、ELisp、Unix/Cをみつどもえで習得していく必要があるということだ。
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